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2009年08月17日

角を削って危険箇所がなくなるように直す訂正

角を削って危険箇所がなくなるように直す訂正

木製手すりの笠木の角は直角になる部分になる
カウンターなどにも見られるが
ピン角で仕上げる時に角の部分はバリと呼ばれる
部サブ差の部分をなくして数ミリのR加工を施して
突き刺さらないように仕上げる。

写真の突起は検査で改善を指示した部分
(修正前)

見た目に角があると美しいが
よく見ると角がとってあるように仕上げると
危険防止になる。
施工側で先に気がついて改善するのが望ましいが
竣工時にバリが残っている場合は設計側の検査で指摘して改善を求める。
ハウスメーカーなどの設計施工が一緒の場合、
自社のチェックに頼らざをえない部分
危険な突起や角は住み手側の身になってチェックが必要です。



Posted by スカイワーカー at 14:33│Comments(0)危険箇所の訂正
 
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